一人住まいは毎日が単調で寂しいと思って
保健所に収容されていたペキニーズを貰いうけ
オハナ(家族)となずけて一緒に暮らしている
朝起きて、オハナに餌をやりウンチとオシッコをさせて
庭に連れ出して日向ぼっこさせてあげ・・・
それではちょっと物足りなくなって
ウロコインコの里親を申し出て貰い受け
モモナ(甘えん坊)となずけて、
一人と一匹と一羽で一緒に暮らしている、けどけど・・・
昨日、ふと、オハナの餌やり、ウンチの世話
モモナの飲み水と餌の世話・・・
これって、ルーティンワークじゃんか!とイラッとして
思わず財布を掴んで「気晴らしに喫茶店でもイコか!」となったけど・・・
ちょっと待てよ
次には<オハナの世話とモモナの世話と、それらに
イラっとしたら喫茶店に行く>のがルーティンワークに
なるんだよね
そして次には<オハナの世話とモモナの世話と、それらにイラっとしたら喫茶店に行くのに、イラッ>とするようになったら、何をしたらいいのだろうか?
と思ったら、思わずその場にしゃがみこんで、笑ってしまった。
人生はルーティンワークの連続だ
来世もまた、ルーティンワークの連続なのだろうなぁ
サルトルの「嘔吐」は読んだことないけど
彼もきっと人生に嘔吐したんだろうな