Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵のひとやすみ~つばくろ

つばくろって、いつも9羽でいるから、つば9ろ?

まさか、そんな事ないですね(笑)。

我が家はY盆地の南側の山の上にあります。目の下は

いくつかの棚田(以前は田んぼ、現在は畑)です。故に、

眼下の道路にある電信柱から、我が家の二階の屋根に

向かって引かれた電線と電話線は、我が家のベランダから

手の届く所の空中を、鋭角に走っています。

今朝、そこへ、つばくろがちょうど9羽、雨の中、電線

に止まっていました。7羽が兄弟姉妹で、2羽が親のようです。

尻尾をフリフリ、お首をキョロキョロ、まだ幼さを残す姿態と

動作で、私も思わず「頑張れ!」と声援したくなりました

(我が家の、ベランダに面した掃出し窓には、内からは外が見えて、

外からは部屋の中が見えないカーテンがかかっていて、小鳥

には私が見えないので、とても長い時間止っていました)。

雨が降っても、餌を獲りに出なければならないのかな、

もう親と見分けがつかないくらい大きかったから・・・。

燕の幼子が巣の中で、身体より大きな口を開けて、親に

餌をねだる姿は可愛いけれど、若い兄弟姉妹が整列した姿

も勇壮で、なかなかのものです。

我が家のもみじの木には、シジュウカラの為に巣箱を掛けてあり

ますが、未だご入居あそばして頂いておりません。

新婚さん、いらっしゃい~~!!