最近、アンガーマネージメントとか、怒らない事とか、
怒りをコントロールする智慧の話が、流行っているようです。
私は長年瞑想しているのですが、それでも、怒らない事って、
なかなか難しいなぁ、と思います。
先日も、ある会合を休んだら「なぜ、私に欠席の連絡をしないのか」
としつこく責められ「(班長でも責任者でもない)あなたに、
なぜ連絡を強要されるのか?!」と言い返してしまいました。
怒ってはいけない、と言うのは簡単ですが、こちらが遠慮ぎみの
態度でいると、嵩にかかってくる人はいます。
支配欲の強い人、私は苦手です(パワハラ、モラハラですよね)。
もう付き合いたくない、最後っ屁に、一言、言わせてもらいま
した(苦笑)。
できれば、心に余裕をもって、神対応、そうそう、ユーモアをもって
対応するのが一番なのでしょうが・・・。
ただ、<怒らない事>をスローガンにするのでなく
(古今東西、スローガン程怖いものは、ない)、
自分は怒っているのだ、という事を自覚して、その上で、
自分の振る舞いに気を付ける事が大事だと思います。
<怒るべき時には怒る>のも、あっていいのじゃないで
しょうか?(勿論、怒らないのがベストなのでしょうが~
怒りの炎は身体、細胞を文字通り<焼き>ますから~
自分の怒りをなかった事にして、抑圧してしまう方が、
一番、アウトでしょう)。。