是誰庵のひとやすみー予備のPCで・・・ちょっとだけ感想を
7月29日、クムダ・セヤドーの熱海瞑想会から帰ってきました。
なぜか、主機のデスクパソコンも、予備のノートパソコンも不調で、
本日、近くの電気屋さんに来てもらって、点検してもらいました。
ノートはその場で直りましたが、デスクは電気屋さんが持って帰って、
入院となりました。
熱海の瞑想会は、色々な方が集まって、多士済々、大変に勉強に
なりました。特に、大きく事業をされている会社の社長さんが、
ダンマで社員をまとめていく具体例を話され、大変感心しました
(以前から、仏教を経営に生かしている社長さんは大勢いますけど、
生の声を聞いたのは初めてです)。
一人で庵に住んでいると、心の葛藤とか、諍いは少ないですが、
その分、心の鍛錬という意味では、チャンスが少ないように思うこと
があります。社長さんは、会社の業績、社員の生活をかけて、
毎日が真剣勝負、困難を乗り越えていく気力はすごいものだと思いました。
自身の瞑想に関しては、リラックス(定)と緊張(精進)のバランスの
取り方に改善がみられ、よかったです。
主機のデスクPCが戻ってきたら、翻訳再開します。
暑さ厳しい折柄、皆様ご自愛ください。
Pannya-adhika sayalay
追伸;PC修理に来てくれた電気屋さんは老荘思想が好きとかで、
同好の志として、楽しく意見交換できました。修行のために、中国
とアメリカに何年も行っていたそうで、こんな田舎にも、隠れた人士
はいるのだなと、またまた感心した次第。