Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵のひとやすみ~バズン・ヒン油少な目

 先日、法話会に行きましたら、ある方が<緬甸のカレー>を作って持ってきてくださり、賞味させてくれました。

玉ねぎなどの野菜を多めの油で炒め、ガラムマサラと唐辛子、塩だけで味付けするのだと聞いて、私が緬甸にいたときの好物~~たまごのヒン(カレー)を思い出しました。お寺から抜け出して、台湾の比丘尼さん達と食べたたまごのヒン、おいしかったなぁ。

明日、息子が正月休暇でこちらにやってくるので、彼女をまねて、緬甸風ヒン(カレー)を作ってみました・・・エビを奮発して、バズン・ヒンです、ただし油少な目(緬甸料理は油を多用するので、そこがちょっと苦手)、自己流です。

まず、玉ねぎ、にんじん等、好きな野菜を小さく刻み、ニンニク、ショウガのすりおろしと共に、少量の油で炒める。野菜に火が通ったら好みの分量の水を足し、グツグツ煮る。食べごろになったら、別途火を通しておいたエビを入れる。

味付けはガラムマサラ、唐辛子(私は2:1かな)と塩。

本当は、調味料は、上記のものだけでいいらしいけれど、日本のカレーに慣れている私は、あまりサラサラしているのはスープカレーみたいで落ち着かない。それで、市販のカレールー(大人向けのもの)を一欠けら入れてみた。少々とろみがついて、いい感じ(こくが足りなかったので、ヴイヨンも足した)。

法話会で頂いたのは、唐辛子で見た目も真っ赤になっていて、実際にも、結構辛かったですが、そこは好みで・・・。

息子が来る前に味見して・・・一口、二口、三口・・・おっ、懐かしい味、美味しいです!