明日から、アヤ・ケーマ尼の「目の中の塵」(原題『眼中微塵』)の翻訳を始めます。
ケーマ尼はユダヤ人で、アーチャン・チャーのお弟子さんです。
アーチャン・チャーの法話は、その時その時の対機説法なので、要点がよく分からない時があります。
それを、ケーマ尼が一つながりの概念で理解できるよう整理し、そのご努力は、著書「無来無去」と「眼中微塵」に結実しました。
そのうち、まずは「眼中微塵」(邦題「目の中の塵」)を翻訳します。
アーチャン・チャーがそうであったように、専門用語は少なめです。南伝仏教、テラワーダがお好きな方、興味がある方、どうぞ、ご参考にされて下さい。