是誰庵のひとやすみ~ツンデレ・オハナ
我が家の愛犬オハナ(←ハワイ語で<家族>の意)。
五歳(推定)の時、動物愛護センターから引き取られて我が家に来たオスのペキニーズ。
現在10歳。
五年前に我が家に来たときは、とても荒れていて、私、だいぶ噛まれました。人間様によって、山の奥深くに捨てられて、登山者に発見されて愛護センターに連れて行かれて、「即、殺処分」判決を受けたのですから、荒れて当然ですね。
知人に「もう貰っちゃったんだから、噛まれるんなら、皮手袋嵌めてでも、世話しなくちゃ」と励まされ(脅かされ?)、おやつでつって、今では、なんとか仲よくなりました(どうやら、ペットショップにいたらしく、家庭犬のようには、おもちゃで遊べないのですが、食欲は旺盛です)。
私がパソコンいじっていると、傍に来て、彼専用の大きなクッションに上がって、のったりしています。白毛で、たれ耳なので、まるであざらしの赤ちゃんみたいで、可愛いです。
彼がそばにいるために、落ち着いて仕事ができないと思う時は、隣室においてあるケージに入れようとしますが、そこはちょっと寒い。私がリードを引っ張ると<あんな寒いとこ、イヤじゃ、イヤじゃ>とお尻から座り込んで抵抗します。
犬って、寒いの苦手だったっけ?ペキニーズは猫みたいにな犬、と言われているから、ま、そこんところは・・・(笑)。
そのうちサマーカットしますから、男前写真はその時に。