<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
8-6-5-2 定覚支を生起させる事の出来る11種類の方法
定覚支を生起させる事の出来る11種類の方法は、以下の通り:
1、依所(=住まい)を清潔にする。
2、五根をバランスする。
3、取相(すなわち、禅の修行の目標)を善くする。
5、心をして、策励するべきときに策励させる。
6、信(=確信)と恐怖感を通して、心をして、喜悦させ、また心を策励させる。
7、必要な場面では、干渉しないで、心を傍観する。
8、心が散乱している人と、遠く離れる。
9、心が専一で散乱していない人と親しむ。
10、ジャーナと解脱について、思いを巡らす。
11、定覚支を育成すると、決意する。
(5-65につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。
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<パオ・セヤドー「顕正法蔵」2008年中国語版→日本語訳出
翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>