<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
不要像動物那様只知喫睡、
(動物のように、ただ食べて、ただ眠るな)
戒惧自己不再沈迷世俗的生活、
(またもや、世俗の生活に沈潜することに惧れを抱き)
謹小慎微害怕来生会堕落。
(小さき<悪>を謹じ、ささやかなる<悪>を慎み、来世の悪趣に備えよ)
不要座在那里発呆、
(君よ、そこで惚けていないで)
生命剰下的時日不多了、
(生命の火の、残りの時間は少ないが故に)
好々警愓自己!
(己の覚醒にはげむべし!)
いのしし
メーチ・ケーウは、心の言語でもって、心霊の領域の衆生と、交流する。
これは、すべての衆生の、共通言語である。
ちょうど人間の意識が、話の内容と形式を決定するように、心霊の領域の衆生の意識流は、思いと感情によって交流されるが、その中には、意味と目的が含まれる。
一つひとつの思いと感情は、明確な内容を含んでおり、他の衆生の意識と交流する時、明晰で完全な概念と己の考えを、直接相手方に伝達する。
(4-27につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、
<菩提樹文庫>まで。ご協力、よろしくお願いいたします。
<原題「美琪喬ーー一位阿羅漢尼修道証果之道」 Dhammavamsa Publication
中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>