Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

★マハーカルナー禅師へ質問状送付しました

去る11月2日に発生しました<マハーカルナー法友会>

解散事件で困惑されている皆様へ。

私自身は、この度<マハーカルナー法友会(以下、M会)>が解散理由としているマハーカルナー禅師(以下禅師)のパーラージカ(疑惑)について、真相を知らない部外者であります。

私は、2016年12月中旬に、禅師がパオ僧院日本道場の設立を取り下げた事を wikipedia で知ってから後、12月20日に、私のブログにおいて、<パオ僧院日本道場の説明責任>という質問状を掲載いたしました。

当時は、<M会>の誰かが、私のブログを見て禅師に報告してくれるのではないかと、漠然と期待していました為、私がこのような質問状を、私のブログに掲載しました事は、禅師には特にお知らせしませんでした。

去る11月2日に<M会>解散事件が発生しました事から、私は<パオ僧院日本道場の説明責任>一文を土台として、11月9日に<マハーカルナー禅師への質問状>を書き、再びブログに掲載しました。これもまた、どなたかが見つけて禅師に報告されるであろうと、根拠のない期待を抱いておりましたが、大勢の方々から「禅師に質問状を掲載した事を知らせないで、ただ回答を待っているだけでは、無責任だ」というお叱りを頂きましたので、本日19日に禅師宛「<パオ僧院日本道場の説明責任>2016年12月20日付と <マハーカルナー禅師への質問状>2017年11月09日付

を読んで、回答を頂きたい」旨一文を、メール(QACI.・・・@gmail.com)宛通知いたしました。

私が提案しました、禅師によるご回答の条件は、傳修院HPにての公開、期限は2017年12月31日(別件は2018年6月30日)としました(注1)。

パーラージカ(疑惑)の解決に関しましては、何等のご協力もできませんが、パオ僧院日本道場設立取り下げの経緯等、パオ森林寺院出身の尼僧sayalayとして、解明されるべき事柄については、非力ながら、なすべき勤めを果たしたと考えます。

今後、傳修院HPにて公開されるでありましょう禅師の回答(回答拒否を含む)をご参考の上、皆さまの行く道をお決め下さい。

 私は、禅師が今後公開されるであろう回答の内容に対して、是非のジャッジは致しません。

皆様には、仏教徒として、修行者として、清らな心と智慧をもって、各自、賢明な判断をされるようお願い致します。

(注1)2018年6月30日までに、パオ・セヤドー自筆署名入りの「パオ僧院日本道場設立取り下げの経緯説明書」を傳修院HP上にて公開して頂きたい件。詳しくは本ブログ掲載の<マハーカルナー禅師への質問状>ご参照下さい。

      <緬甸パオ森林寺院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay>