<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
(注6)
1、律蔵ーー《経分別
(またの名を比丘分別または大分別と言う)》、
《比丘尼分別》、《大品》、《小品》と《付随》
の五つの部分が含まれる。
2、《経蔵》ーー五部(ニカーヤ)が含まれる。
すなわち:《長部》、《中部》、《相応部》、《増支部》
と《小部》である。
《小部》に15の部分があり、それはすなわち:
《小誦経》、《法句経》、《自説経》、《如是説》、
《経集》、《天宮事》、《餓鬼事》、《長老偈》、
《長老尼偈》、《本生経》、《義釈》、《無礙解道》、
《聖格言》、《仏種姓》と《所行蔵》である。
3、《アビダンマ蔵》ーー7部の論を含む。
すなわち:《法集論》、《分別論》、《界論》、
《人施設論》、《論事》、《双論》と《発趣論》である。
(2-6につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、
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<「南伝仏教在家居士須知」改題「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律
ハンドブック」中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>