南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

般若の独り言~翻訳の順序

私は、今年の2月より、月一回、福岡ダンマセンターで法話を担当する事になりました。

その時に使う資料として「37道品ハンドブック」を、中国語から日本語に翻訳して、ブログにUPしています(<FDC資料>と明記)。

同時進行の「24縁発趣論」より、「37道品ハンドブック」の方が翻訳速度は早いです(法話会に間に合わせる為)。あしからずご了承下さい。

なお、「37道品ハンドブック」は、5月末に翻訳が終了する予定ですが、それが終わりましたら、「24縁発趣論」の残りの翻訳を続けると同時に、並行して「テラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」の残り後半の翻訳を、再開します(当該書籍の翻訳は、<マハーカルナー法友会解散事件>のあおりで、中断してしまっていました。この度、<菩提樹文庫>より翻訳文掲載の希望がありましたので、なるべく早く翻訳を再開します。)。

その後は、アチャン・マハブーワ(タイ)の「阿羅漢向・阿羅漢道」、Ledī Sayādaw(緬甸)の「Vipassanaハンドブック」など等、まだまだご紹介したい仏教書がたくさんあります。

最近、中華文化圏(台湾・マレーシア)では、つぎからつぎへと、テラワーダ系のよい仏教書(中国語)が出版されるので、あれもこれも取り寄せて翻訳していると、命がいくらあっても足らないような・・・嬉しい悲鳴です(笑)。

法施は楽しい。本当にそう思います。

尚、福岡ダンマセンターの法話会(毎月第二日曜日、少童神社)では、タイの高僧<アチャン・チャー説法集>の逐一口訳もはじまります。

耳で聞くだけでも、楽しいと思います。

お近くの方、どうぞ。

   <緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院/Pañña-adhika Sayalay 般若精舎>