《基礎発趣論(業縁と果報縁)》の翻訳は、七月下旬までに終了する予定でしたが、梅雨の長雨が続いて、庭仕事ができなかった為、その分を、翻訳の時間に回しました所、本日、全巻の翻訳が終了致しました。
私個人的には、《基礎発趣論(業縁と果報縁)》は、仏法の初心者向けに、非常によい本だと思いました。以前に翻訳した『24縁発趣論』で説明できなかった、基礎的な部分を、補足できたのではないかと思います。
長雨で外に散歩に行けなかったオハナ君、いい子でいてくれて、ありがとう。
少し休んで、次は「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」を完成させたいと思います。
よろしくお願いいたします。
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>