在家の皆様の質問で多いのは<不飲酒戒を守ると言うけれど、どこまでがお酒で、どこからが薬ですか?>というもの。
具体的には「養〇酒は、薬としてなら、飲んでもよいのか」
「漢方薬とはいえ、主成分がお酒なら、飲んではいけないのか」
「健康の為に、お酒を少々飲みたいが・・・」
「味醂も、アルコールで出来ているのだが」
「宴会で飲酒を断りにくい時は、どうしたらよい?」
など等。
「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」の No5-14の<問答12>に、その答えがありますので、気になる方は、ご一読下さい。
滅擯(サンガ内部で戒律違反をした出家者の処分の仕方、三宝誹謗の罪と、淫汚の罪も含む)については、5-24 の
後半から 5-25~5-29 に詳しいです。
ご参考下さい。