暑さ寒さも彼岸まで・・・。
彼岸を過ぎて我が村は秋・・・と言いたい所ですが、なぜか、一気に ”冬” に突入。
みなさん、ぜーぜー咳して風邪気味。
斯く言う私も、天候の変化には、からきし弱い。
今朝は、さっそく薪ストーブを焚きました。
薪は、薪屋さんからのではなくて、近所の人が伐採した雑木を、頂いたもの。
軒先においていたので乾燥が悪く、なかなか火がつかないのを、根気よく、火のついた紙を丸めては放り込み、丸めては放り込み・・・。
アチャン・チャーが、我々の精進が足りない事を
「君たちは木で火を起すときに、もう少しで火がつくという時に、その手を止めてしまう。修行もそんな風だから、いつまでたっても悟れないのだ」
と述べていましたが、何事も根気が大事なようです。
不怕慢、只怕站(bu pa man zhi pa zhan~修行の歩みが遅いのは構わないが、立ち止まるのは良くない。歩みを止めるな、中断するな、の意)。
出家も在家も、コツコツが、一番のようです。