先般、8月10日をもって、翻訳ワークを終えたことを、お伝えしました。
色々な仏教書を、次から次へと翻訳していると、自分の修行が進まないので、暫く修行に専念しようと思いまして。
でもですね、今日、本棚を見ていましたら、パオ・セヤドーの『涅槃証悟の唯一の道』(原題「証悟涅槃的唯一之道」)という本が、私を呼ぶのですよね。
いやいや、決して引きずられてはいけないと思いつつ、ちょっとだけ読んでみました。
いやいや、すごい内容です。
これはやはり、翻訳しなければならないでしょうね、本を持っている人間の義務としても。
そんな訳で、翻訳と修行が両立できる程度にゆっくりと、老骨に鞭打って、(暫く後ですが)やってみます・・・何人かからリクエストがありまして、『禅修指南』も翻訳しないと、死なせてもらえないみたいですし(笑)。
<緬甸パオ森林寺院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>