南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(1-1)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>

目次

中国語訳序説

第一章 序論

 四つの完成させるべき任務

  遍知するべき苦聖諦

  断じ除くべき苦集聖諦

  証悟するべき苦滅聖諦

  修習するべき苦の滅に導く道聖諦

 四つの任務(法随観法ーー四聖諦)

 止と観は修習されなければならない

  止観

  止(五蓋の捨離)

  止(世間的な貪、愛の調伏)

  止(法随観――五蓋)

  止(身随観)

  止(観を修する為の基礎禅)

  観(身体と識)

  二種類の業処

  観(五蘊及びその生起と滅)

  諸蘊

  諸蘊の生・滅

  観(法随観ーー五取蘊)

   観(三種類の遍知ーー五取蘊)

   観(三種類の遍知ーー六内、外処)

   観(法随観ーー六内、外処)

   観(三種類の遍知ーー四念処)

   観(一時一個の所縁)

   一道門 

    四念処=五蘊=一切

   比丘たちよ、これが唯一の道である

    唯一の道ーー一道門

    唯一の道ーー(観の修ーー身随観)

    唯一の道ーー(観業処ーー受随観) 

    結論

(1-2につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。

<パオ・セヤドー著『涅槃証悟の唯一の道』(原題「証悟涅槃的唯一之道」)

中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>