<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
上記の修習に成功した後、第三禅の修習に進みたいのであるならば、あなたは、第二禅の欠点と、第三禅の長所を、以下の様に、思惟しなければならない:
第二禅は初禅に近く、またその喜禅支は粗悪で劣っており、そのため、喜のない第三禅の静寂には及ばない。
第二禅から出定した後、この様に思惟し、第三禅を証得したいと思う心を育成し、再度、似相に専注する。
この様にすれば、あなたは楽と一境性を具備した第三禅に到達することができる。その後に第三禅の五自在を修習する。
(3-33につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
中国語→日本語 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay
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