<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
『仏教徒信仰的是什麼』から抜粋翻訳
(P87)
この四種類の究極法について、(+論蔵は)衆生に対して、微細な分析と詳細な解説を行い、一切は、因と縁の条件と四大の仮合であるとした。
最後に、すべての、終極的な目標に関連する方法と細目について、更に詳しい分析と、解釈を行っている。
論蔵には、以下の七部の経典がある:
一、法集論(Dhamma Sangani)。
二、分別論(Vibhanga)。
三、弁宗義論(Katha Vatthu)。
四、人施設論(Puggala Pannatti)。
五、界論(Dhatu Katha)。
六、双論(Yamaka)。
七、発趣論(Patthana)。
三蔵宝典のもう一つ別の分類方法は、仏陀の論説に基づいて、9種類に分けるものである。
一、契經(Sutta)。
二、重頌(Geyya)。
三、記説(Veyyakarana)。
四、偈頌(Gatha)。
五、自説(Udana)。
六、本事(Itivuttaka)。
七、本生(Jataka)。
八、希有法(Abbhutadhamma)。
九、方広(Vedalla)。
(F-1 につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
中国語→日本語 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay