2月、3月の台湾リトリートで頂いて帰った、本雅難陀禅師(Ven.U Puññānanda)の著書、<シリーズ1~3>と
大変急ぎましたので、誤字・誤植・誤入力など、多々、あるかも知れません。
発見された方は、当ブログのコメント欄か<菩提樹文庫>まで、お知らせ下さい。
これより先、同じく本雅難陀禅師の『禅修指南』の翻訳を再開します。
<アメリカ法話第一集>にもありました様に、パオ・メソッドによって悟ろうと、お考えの諸兄・諸姉は、nimitta が出現しなければ、先の修行ができません。
nimitta が出来れば、nimitta に融入する練習をして、それを長時間保つことができれば、入定成功、という事になります。
ここから、名色分別、縁起法と進むことができれば、チューラ・ソータパナ、小さい聖者も、夢ではありません。
子供の頃、
「聖者って何?」
「おとぎ話の架空の英雄?」
などと、自分とは全く関係のない話かと思っていましたら、思いがけず・・・パオメソッドに、誰でも、努力次第で聖者になれる方法が・・・それも息を見るだけで・・・元手いらず・・・いえ、まぁ、五蓋のない心と、行住坐臥に耐えられる体力が、必要なようですが。
パオ・セヤドーの『智慧の光』や、本雅難陀禅師の著書を参考にされて、苦を断つ道、聖者の道を目指しませんか?
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>