南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

般若の独り言~今後の予定

『禅修指南』ご愛読の皆様へ

昨日告知致しました通り、6月21日(金)、湯布院で法話会が開催されます。

法話者はパオ森林僧院ピン・ウー・ルウィン別院所属の Ñānadassana(智見)尊者で、中国語で法話をされますので、私が通訳を担当する事になりました(6月1日付ブログ掲載のチラシ参照の事)。

私が主催者となる、湯布院での初めての法話会で、少し緊張していますが、日本では(特に田舎)、テーラワーダはいまだよく知られておりませんので、満員御礼などはないと、参加者人数に関しては、余り期待しておりません(それでも何かと緊張します・・・会場設定の他、送迎、お食事の案内等も致しますので)。

そんな訳で、『禅修指南』の翻訳は、少しゆっくり目となります。

また、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、『禅修指南』翻訳文のナンバリングの方法を変えました。

例えば、<11-3>ですが、翻訳文をある程度詰め込んでから後に、<11-4>に進む、という様な感じです。翻訳する度に、一日に何回も、細かくナンバリングするより、この方が効率がよく、『禅修指南』の翻訳は、後二か月程で、終了できると思います。ブログでは読みにくいと思われる方は<菩提樹文庫>でのPDF化を、ご期待下さい。

『禅修指南』の翻訳が終わりましたら、「顕正法蔵」(パオ・セヤドー著)を訳します(119頁までは、翻訳して、当ブログにて、公開しておりまして、120頁からの、再開となります)。

これが終わりましたら、<翻訳の完全なる終結>です。

これ以降の、<翻訳ヤメルヤメル詐欺>はありません(笑)。

来春の、本雅難陀尊者(Ven. U Puññānanda)のご訪日に関しましては、7月中・下旬頃に、再度、中間報告をさせて頂きます。よろしくお願いいたします。

       <緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>