17日夜、福岡国際空港ご到着後、我が精舎に 7泊された台湾からのお客様が、昨日、午前の LCCで、無事帰国されました。
このお二人は、台湾嘉義法雨道場の老サヤレー(緬甸のパオ森林僧院で出家)と、道場の事務員(カピヤ)です。
今年二月に、私が法雨道場のリトリートに参加した時、
老サヤレーから
「貴女と私、20年前に、緬甸のモーラミャインのパオ森林僧院で、共に修行しましたが、お忘れですか?」
と声を掛けられて友情が復活し、私が彼女たちを、秋の日本に御招待した、という訳です。
朝食は私が作り、昼食は基本外食で、これまで
「あのレストランはとてもよいよ」
とは聞いていても、一人で行くにはちょっと、というレストランを 3人で訪問して、九州の秋と美食を、満喫してきました。
お二人は、こちらの名産<柚子こしょう>などをお土産にご購入、また私が、無駄に多くの服を持っていて、収納に困っていたので、その中から、好きなものを選んで、持って帰ってもらう事にした為、各々、お土産品と服で、スーツケースを一杯にして、お帰りになりました。
緬甸のパオ森林僧院と縁の深い法雨道場には、リトリートなどで、大変お世話になっていますので(これからもお世話になる予定)、少しだけ恩返しができたかなと、ちょっぴり胸をなでおろした次第。