南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

般若の独り言~善は急げ来年の計

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仏教書の翻訳も一段落、今夏、翻訳終結宣言をしましたので、それ以降

「おっ、これはいい仏教書だな」

と思うことはあっても、<翻訳作業>は封印しています、切りがないですから。

最近、いい本だと思ったのは

『教海覚舟』と

『諸仏所教導之真諦』

~The Truth Taught by All The Buddhas~

Bhikhu Revata 著。

それぞれ、英語版があれば、是非ご閲読を。

翻訳をしなくなった分、身体と時間が自由になりましたので、カレンダーとにらめっこしながら、【来年の計】を練ってみました。

長男一家のいるハノイに行きたい。

中国とタイに出来た、パオ分院(シーサンパンナとアユタヤ)に行きたい。

パオ森林僧院の一大国際瞑想センターになった、緬甸北部のメイミョウ(ピンウーリン)に行きたい。

Ven. U Puññānanda Sayādaw が住職を務める緬甸功徳禅林に行きたい。

功徳禅林は、早目に申し込みをしなければなりません。禅林には80名の修行者(ほぼ全員中国、台湾系外国人)がいて、クティ(寮)が空いていなければ、受け入れてもらえないのです。

とりあえず、

「2020年の雨安居に行きたいのだ!」

とメールしておきました。

思い立ったは吉日、善は急げです(12月21日追加・・・インドのダラムサラも、元気な内に行きたいですね)。

(1月下旬から2月にかけては、台湾法雨道場でリトリート参加です。指導はパオ・メイミョウ所属のシーラSayadaw。通訳はメイミョウで修行中の明徳尊者。)

<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>