写真のバラは<アンクルウォーター>。蔓バラ。
咲切ると、花の直径は、10cm~12cmくらいになります。
大輪ですね。
赤、剣弁高芯とくれば、私、70代のお婆さんにとっては、典型的なイメージのバラ?
私が小さい頃の<バラ>のイメージと言えば、花弁が赤く、剣弁高芯、一季性立木型(で、お金持ちさんチのお庭に一株だけ咲いていたりして、セレブ感マックス~笑)。
今は、色々なバラが作出されて百花繚乱・・・似たり寄ったりのもあり、名前が覚えられない。
育苗家にとって、新しい品種の作出は一攫千金の夢、素人バラ栽培家は、他人と被らない珍しい品種、安価だと尚良し、な~~んて下司な下心でカタログを見ていると、目が回る(笑)。
濃い色の、ボッテリしたカップ咲きを育ててみれば、今度は一重の楚々とした白に目移りがしたりして・・・(我が精舎では、小鳥が種を運んで来たのか、野バラが3、4株勝手に生えて、素朴な白い花を咲かせています)。
趣味にどこまでお金をかけるか・・・お財布を痛めないため、好きなバラは、挿し木で増やしたいと思いますが、これがなかなか。
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>