南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

般若の独り言~気功を学ぶ

禅病を気功で治そうと思い、昨日、気功を学びに、車で

30分の、隣町まで行ってきました。

初見ですが、先生から、いろいろと教わり、大変有意義な

2時間でした。

長い間、気功と太極拳の区別がつかなかったのですが、それもご説明頂き、納得・納得です。

禅病は、初期の頃(今年3月初め頃)は、何が起こったのか理解できず、パニックになる事もありましたので、インドで修行された、というヒーラーの先生に手当(文字通り、手を額に当ててもらって、頭部に凝結した気を下丹田に流して頂く)して頂いたのは正解でしたが、『禅病で死ぬことはない』と、心が落ち着いた今は、自分で自分の手当てをする気功がよい、と思います(ヒーリング系、スピリチュアル系の、指導者への依存性、中毒性のある宗教行為には、細心の注意を払う必要があります)。

私は座禅・瞑想するのも屋内が多く、余り木の下で座ったりしないのですが、今回、大きな公園の、大木が聳える広場で気功を学びましたら、その爽快な事。大木の雄大な心が、当方にも伝わってくる様でした。

禅病は徐々によくなって来ていますので、気功を学んで、身・心がリラックスして、気の通り道である経絡が緩むと、治癒が更に進むかと思います。

頑張ろう!

いや、もとい・・・

(身・心共に)リラックスしよう!

<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>