般若の独り言~ドッグラン
今日は、秋晴れの、大変気持ちのいい一日でした。
これはチャンスとばかりに、オハナを、精舎の近くにあるドッグランに連れて行きました。
ドッグランでは、それ専用の、柵の中に入るには、料金を払うのですが、実は、オハナは、柵の中に入れてあげても走らないし、他の犬に興味を示すこともありません(で、柵の外の芝生で、遊ばせます。無料です~笑)。
オハナは5歳の時、佐賀の山中で彷徨っていたのを、登山者に発見された保護犬で、獣医さんの見立てでは
「ペットショップにいて、大きくなりすぎて、棄てられた」
オハナが我が精舎に引き取られてから9年、この間、おもちゃを与えても遊ばない(遊べない)し、他の犬にも興味がないし、一日中ゲージに入れられても平気・・・多分、獣医さんの見立ては合っていると思います。
コロナ禍で、海外に修行に出かけなくなって、今、いつも私と一緒にいられるのが、オハナも嬉しいのか、最近のオハナはよく笑います。
ペキニーズという犬種、名前を呼ぶと、短足蟹股で、ニコニコ嬉しそうに、笑いながら寄ってくるのですよね。
可愛いですよ(近々、写真一枚UPします)。
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>