昨日、隣町まで買い出しに行ってきました。
幸い、先日降った雪も解けていて、道中は快適でした。
大型スーパー、業務スーパー、100均と回って、年末年始に次男が帰って来ても、一週間くらい、二人で籠城できるくらいの食料品を買って、帰りました。
で、夜、ふと心配になって、次男に電話・・・
「もしもし、元気?ところで、予定通り、年末帰ってくる?」
「う~~ん、俺も考えていて・・・今のコロナの情況では、帰らない方がいいかも。こっちは過疎地で、住民は老人が多いしね」
「そうだよね。こっちは有名観光地だから、罹患第一号というのも(よそより)恨まれる空気ありそう」
で、次男は帰省しない事に決定(長男一家はベトナムにいるので、どだい日本に戻れない)。
昔は、人と人が別れる時は水杯と言ったものですが、そこまでいかなくとも、<一期一会> の時代になったのだなぁと、思います。
出家の僧侶は、怒り悲しみを乗り越えて、独立不羈がモット―ですから、正月に家族に会えないくらい、平気ですけどね。
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>