<注34>=異なった定力に関する言及は、問答3-1を参照の事。
<注35>=入出息念に関しては
「如何にして入出息念を修習するか」を参照の事。
十遍に関しては
「如何にして十遍を修習するか」参照の事。
四界差別に関しては
「如何にして四界差別を修習するか」を参照の事。
<注36>=<観の汚垢論>(vipassanupakkilesakathā)。この種の光は善法の結果であり、それ自身は汚垢ではない。しかし、それを体験した修行者がこの種の光に執着し、かつ、己自身は道果を悟ったのだと誤解するならば、それは汚垢の基礎となる。《転法輪経》及び「如何にして十種類の汚垢を克服するか」参照の事。