骨格の厭悪似相に専注する事を通して、初禅を証得することができる。初禅には以下の様に五禅支がある:
1)尋(vitakka):心をして、骨格の厭悪似相に導き、かつ安置せしめる。
2)伺(vicāra):心をして骨格厭悪似相において、維持せしめるの。
3)喜(pīti):骨格の厭悪似相を喜ぶ。
4)楽(sukha):骨格の厭悪似相の楽しさを体験する。
5)一境性(ekaggata):一心に、骨格の厭悪似相に専注する。
あなたは、同様の方法を用いて、身体のその他の部分の厭悪相を対象にして、初禅を証得することができる。