あなたは、先に、外在の骨格の厭悪相を識別して、当該の相が安定して強固である様にし、かつ、骨格の白色が更に鮮明である様にする。
その後に、あなたは、厭悪の概念を「白、白」に転換して、白遍の修習とする。
もし、外在の骨格の白色を所縁として取るとして、あなたは、心をして平静にせしめて保持し、一時間または二時間専注する。
入出息第四禅の定力の力と推進力によって、あなたは、あなたの心が平静に、白色の所縁に専注するのを発見するであろう。
あなたは、白い色に対して、一時間または二時間専注した後、骨格が消失して、白色の円相のみが残されている事を発見するであろう。