翻訳『親知実見』#29-18
如何にして仏随念を修習するか
経典の中において、常々提起される所の、仏陀の9種類の功徳を思惟する事を通して、仏随念(Buddhānussati)<注135>を修習する事が出来る。
”Iti’ pi so Bhagavā
[1]Arahaṃ、
[2]sammāsambuddho、
[3]vijjācaraṇasampannno、
[4]sugato、
[5]lokavidū、
[6]anuttaro purisadammasārathi、
[7]satthā devamanussānaṃ、
[8]buddho、
[9]bhagavā'ti.”
「あのバカワトはすなわち、
[1]阿羅漢、
[2]正自覚者、
[3]明行具足、
[4]善至、
[5]世間解、
[6]無上調御丈夫、
[7]天人導師、
[8]仏陀、
[9]バカワト
である。」