Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

翻訳『親知実見』#34-3

<注168>=《大念処經・広言集諦》(Sasmudayasaccaniddeso)と《清浄之道・色蘊論》(Rūpakkhandhakathā)。

<注169>=人が、母胎の中において結生する時、最初の色法は、ただ心10法聚、身10法聚、性10法聚しかなく、みな、業生色に属する。

<注170>=「表1c:五門心路」中国語原文P271参照の事。<注171>=仏陀による、この種の光明に関する描写は、<はじめに>p33参照の事。;更なる詳細な解説は、問答4-10、p252参照の事。

<注172>=よく言及される経、例えば《聖尋経》(Ariyapariyesanā Sutta)の中において、外道が悟りを得たばかりの仏陀に以下の様に言う「賢友よ、あなたの諸々の根は明浄であり、肌の色は清浄で光り輝いている。」(M,1.285)<注173>=《アヌルッダ大尋経》(Anurudhamahāvitakka Sutta)(A.8.30)

<注174>=「火」(tejo)と「時節」(utu)は、語彙が異なるが、意味は同じである。

<注175>=脚注209参照の事。中国語原文P217。

<注176>=「業生色」中国語原文P184参照の事。

<注177>=仏陀の、究極色法を見る必要がある、と言う教えに関して、《大牧牛者経》(Mahāgopālaka Sutta)(M.1.349)及び<はじめに>中国語原文P33 を参照の事。<注178>=脚注181、中国語原文P 199参照の事。

<注179>=アビダンマ七論の一番目。

<注180>=<四界差別の修習>(Catudhātuvavatthānabhāvanā)(Vm.T.308)

<翻訳文責:緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>