般若の独り言~パリジェンヌ
九州の片田舎の小さな庭で、ピンク色のバラが咲きました、その名も 【パリジェンヌ】。
幾重にも、重厚な花びらを持つバラは、咲くと美しいですが、咲くまでに花びらが開ききらずに、虫に食われたりします。
上記写真は、綺麗に咲いてくれた内の一輪。
チラリと写る、赤紫色の下敷きは、私自作の木綿の
<テーブル・センター>。
私が、タイで仏教の修行をしていた時、スマトラ大津波が発生し、プーケットの人々の、漁業が壊滅状態になりました。
その時に、某NGOが、プーケットの方々に、漁業の代わりとなる機織りを教え、私も、一緒に習わせて頂きました。
その時の一枚(プーケットのみなさんが機織りを習い終えた後に残った、残糸を利用して、ランダムに織ったものです)。
その後、プーケットの人々の手織り布や、その布で制作したバッグなどが好評で、これらの商品は、NGOの一大事業、定番商品として、定着したそうです。