次の、四つの不可数(asaṅkhyeyya)及び10万大劫(kappa)の期間、すなわち、燃灯仏の時代から、カッサバ仏の時代まで、我々の菩薩は、9生において、仏陀の教導の下において、出家し比庫となった。毎回の人生において、比庫となった時、我々の菩薩は、7種類の修行<注226>を実践した:
ⅰ)三蔵仏語<注227>の暗誦(Tepiṭakaṃ Budhiavacanaṃ uggaṇhitvā)
ⅱ)四種類の遍浄戒<注288>において、善く住する(catupārisuddhi sīle supatiṭṭhāya)
ⅲ)13頭陀支を受持する(terasa dhutaṅgāni samādāya)ⅳ)林野<注229>に住する(araññあṃ pavisitvā)
ⅴ)八定(aṭṭha samāpattiyo)
ⅵ)五神通(pañca abhiññā)
ⅶ)随順智<注230>を得るまで(yāva anulomañānāṃ)、観禅を育成する(vipassanaṃ vaḍḍhatvā)。
<翻訳文責:緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>