Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

般若の独り言~今日のトレトレ

 

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今朝早く庭に出て、鉢植えの花木に、ジョーロで、水をジャブジャブ・・・(天気予報では、2、3日前から[雷雨]と出ていたので、雨を期待していたのですが、結局空雨でした)。

昨日は、隣家の方に

「畑のじゃがいも掘っていいよ」

と言われて、二株掘らせてもらって、バケツに入れて持ち帰りまして、量った所、2kgありました。

長辺が15cm以上ある大物ばかりです。

ついでに、我が精舎の庭に、去年掘り残したジャガイモが、5、6株あったので、これも掘り返してみた所、ありました、ありました・・・但し、とても小さい。

みな、直径3cm、ピンポン玉くらい。まっ、小さくても、食べられればいいです(負け惜しみ)。

『親知実見』の翻訳、後2か月くらいで終わりそうです。

コロナ禍でどこにも行けないし、法施ほど、自利利他になるものはないし・・・

次に翻訳する、何かよい仏教書はないかな、と本棚を覗いています・・・

これまで、「翻訳もうやらないです」

と何度も宣言していますから、これ、

<翻訳やらない・やらない詐欺>

ですね(笑)

上記写真の下敷きは、40年前、仏教を学びにタイに通っていた時、メーホーソンまで遊びに行って、山岳民族から購入したものです。

写真では分かりにくいですが、黒色の布全面に、小さな貝殻を、これでもかというくらい、縫い付けてあります(写真左下に、刺繍と刺繍の間に、小さな、白色の巻貝が写っているのが、そうです)。

昔は、貝殻が貨幣の役割を果たしていたこともあり、彼らにとって、布に貝殻を縫い付けるのが、善き行為なのかもしれません。文化人類学、好きなのですが、タイ文化には詳しくないです。本当のところ、どうでしょうか?

<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>