Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

般若の独り言~怒りのギャン吠え

今日は、午後1:30 から 5:00 まで外出していました。

5:00に、精舎のドアを開けると、虹君が

「帰りが遅い!」

「一人で、どこへ行ってたの!」

とばかりに、超おかんむり状態、怒りのギャン吠え。

f:id:wong0110:20180410064947j:plain

オハナはこんな事(激高する事)一度もなかったなぁ。

オハナは保護犬で、5歳で精舎に来たけれど、その前は、

ペットショップにいたのではないか、と推測されている

(獣医師談)。

ペットショップの展示室にいて、遊び方も学んでいなかったみたいだけれど(注1)、笑顔は、とっても可愛かった。

虹君は、喜怒哀楽がすごい。

<嫌な事は嫌!>

ってギャン鳴き、ギャン吠えする・・・

ただし、ケージから出してほしい時は、

<ヒ~ョョ、ヒ~ョョ>と、瀕死の小鳥の様な声で、鳴く(笑)。

抱っこして欲しい時は、遠慮なく膝に乗ってくるし、コングを咥えている自分を 【見て!見て!】 とアッピールしてくる。私と遊びたい時は、おもちゃを咥えて来て、私の膝に置いて、【それ投げてくれ!】 と催促もする。

虹君、人間の三歳児、イヤイヤ期の子供みたい。

注1=買ってあげたおもちゃ、オハナは見向きもせず、ほとんど無傷で残っています。それを今、虹君が、ボロボロにして遊んでいます。オハナは精舎に来た当初は、唸ったり、私を噛んだりしましたが、虹君は、超フレンドリーで、人間が大好きみたいです。

(写真は、虹君。近くの公園にて)

   <緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/

     Paññādhika Sayalay 般若精舎>