今日は、午後1:30 から 5:00 まで外出していました。
5:00に、精舎のドアを開けると、虹君が
「帰りが遅い!」
「一人で、どこへ行ってたの!」
とばかりに、超おかんむり状態、怒りのギャン吠え。
オハナはこんな事(激高する事)一度もなかったなぁ。
オハナは保護犬で、5歳で精舎に来たけれど、その前は、
ペットショップにいたのではないか、と推測されている
(獣医師談)。
ペットショップの展示室にいて、遊び方も学んでいなかったみたいだけれど(注1)、笑顔は、とっても可愛かった。
虹君は、喜怒哀楽がすごい。
<嫌な事は嫌!>
ってギャン鳴き、ギャン吠えする・・・
ただし、ケージから出してほしい時は、
<ヒ~ョョ、ヒ~ョョ>と、瀕死の小鳥の様な声で、鳴く(笑)。
抱っこして欲しい時は、遠慮なく膝に乗ってくるし、コングを咥えている自分を 【見て!見て!】 とアッピールしてくる。私と遊びたい時は、おもちゃを咥えて来て、私の膝に置いて、【それ投げてくれ!】 と催促もする。
虹君、人間の三歳児、イヤイヤ期の子供みたい。
注1=買ってあげたおもちゃ、オハナは見向きもせず、ほとんど無傷で残っています。それを今、虹君が、ボロボロにして遊んでいます。オハナは精舎に来た当初は、唸ったり、私を噛んだりしましたが、虹君は、超フレンドリーで、人間が大好きみたいです。
(写真は、虹君。近くの公園にて)
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/
Paññādhika Sayalay 般若精舎>