翻訳(中→日)《実用アビダンマ》(3-108)(私家版)
安般念を修行する時、呼吸を所縁として取る。自然に呼吸して、特別に作意してはならない。
あなたは、経を聞くとき、呼吸をしていますか?
呼吸している!
その時、特別に力をこめて呼吸していますか?
否!
この方式で、呼吸の観察をするのが正しい。
その様であれば、定力は必ず上昇して、鼻の下に灰色の相が出現するが、これを遍作相という。
(3-109につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>
安般念を修行する時、呼吸を所縁として取る。自然に呼吸して、特別に作意してはならない。
あなたは、経を聞くとき、呼吸をしていますか?
呼吸している!
その時、特別に力をこめて呼吸していますか?
否!
この方式で、呼吸の観察をするのが正しい。
その様であれば、定力は必ず上昇して、鼻の下に灰色の相が出現するが、これを遍作相という。
(3-109につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>