Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

般若の独り言~また独りになります

年末の30日から、こちらに来ていた次男が、昨日、

別府の港から、四国へ、帰って行きました。

本日4日から、仕事だそうです。

我が精舎はあまりに寒くて、次男は震え上がって、

布団にもぐってばかりでしたが(注1)、毎日、

お互いの近況を、語り合いました。

次男は、インドに帰化して活躍する仏教指導者

佐々井秀嶺師と交流があり、また、放浪の旅の途中、

ゴエンカ氏の インドにある vipassanā 道場にも 

行った事がある様で、哲学、宗教、政治の話など、

なかなか面白いです。

冬の九州の山奥を、私の軽で行くのはさすがに危険の為

(降雪や凍結がある)、次回は、夏に帰って来て、

九州の秘境にある温泉に行きませんか~?と提案。

長男は一家3人で、ハノイにいて、次男は四国で、

ライフワークに打ち込んでいて・・・

それぞれが幸せなら、母親としては、言うことありません。

今日からまた、サヤレーとして、精舎で独居生活ですけれど、甘えん坊の虹君と一緒だし、寂しくはない・・・

禅病が快方に向かいつつあり、

そろそろ安般念、本気で行きますか!

(注1)これなら、電気こたつを用意してあげればよかったかも。私は自分が、電気こたつに入ったまま動かなくなるのを恐れて、普段から、精舎に電気こたつを用意していない。