1、触(phassa)
触の特徴は、接触である。
作用は、衝撃。すなわち、目標をして心に衝撃せしめる事。
現起(現象)は、識。
依処と目標が集合して、(識が)生起する。
すなわち、六所縁が、六個の依処を衝撃する時、六識が生まれるのである。
故に、いわゆる触とは、六所縁、六依処と六心識の集合である、と言える。
(4-11につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>
1、触(phassa)
触の特徴は、接触である。
作用は、衝撃。すなわち、目標をして心に衝撃せしめる事。
現起(現象)は、識。
依処と目標が集合して、(識が)生起する。
すなわち、六所縁が、六個の依処を衝撃する時、六識が生まれるのである。
故に、いわゆる触とは、六所縁、六依処と六心識の集合である、と言える。
(4-11につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>