”間断法”で、帰依文を念ずる時、単語と単語の間は、(読む間を)空ける(句読点ほどの時間)。
連続して読み上げて、読む間合いを開けないのは、不可である。
しかし、”連貫法”で帰依文を念ずる時、単語は連続させて(一気に読んで)、間合いを置かない事。
以上の事柄が完成した後、戒師は以下の様に念ずる:
戒師:
”Saraṇāgamanaṃ sampuṇṇaṃ.”
”三帰依はすでに円満(に終了)した”
出家希望者:
”Āma、bhante.”
”はい、尊者。”
(12-6につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>