「名法命根」はすなわち、七個の相応する名法の生命を維持するものである。
それらの生・住・滅を維持して、それらが、各々の任務を演じることができる様にする。
「作意」は、すなわち、心を導いて、すべての相応の名法を味に向かわせるものである。
「思」は、二つの役割があり、一つは、己自身が、(己自身の)業を造す事、二つ目は、その他の相応名法に対して、それぞれの作用を果たす様に指揮する事。
たとえば、「触」を指揮して、味、舌根と識を連結せしめる。
「受」をして、速く味の喜ばしい処を体験する様に指揮する;
(4-39につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>
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