2022-03-05 ★『教海覚舟』<教えの海悟りの舟>(16-6)(私家版) 袈裟を着用する時、母語でもって、袈裟を受用する四つの項目の理由を、如理に省察・思考して、その意義を徹底的に理解しなければならない。 ”私が、受用した衣は、以下の様に如理に省察・思考する。 それは、寒冷を防御し、炎熱を防御し、虻、蚊、風、日照り、爬虫類の触悩を防御する為であり、恥処を覆う為(のみに使用されるの)である。” (16-7につづく) <願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>