次に、心と心所を統合してみるに、(たとえば)味が舌根を衝撃する時、もし、味に執着するならば、貪根心の中の「悦具邪見相応無行一心」を生じるが、これは一個の心王、及び19個の相応心所(によって構成されている)。
この貪根心は、意門心路過程の七個の速行心において生起する。
故に、一つひとつの速行心には、皆、一個の心王と19個の心所がある、と言える。
合計20個の相応名法である(と言える)。
(6-78につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>
次に、心と心所を統合してみるに、(たとえば)味が舌根を衝撃する時、もし、味に執着するならば、貪根心の中の「悦具邪見相応無行一心」を生じるが、これは一個の心王、及び19個の相応心所(によって構成されている)。
この貪根心は、意門心路過程の七個の速行心において生起する。
故に、一つひとつの速行心には、皆、一個の心王と19個の心所がある、と言える。
合計20個の相応名法である(と言える)。
(6-78につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>