正念は、瓢箪の様には、水の表面を流れて行ったりしない。正念は、まさに石を水の中に放りこんだ時の様に、心の中に入り込む。この様であって、初めて、非常に強い正念である、と言える。それ故に、正念とは、目標を見失わない事、とも言える。作用は、迷わない事、または目標を見失わない事。この事は、安般念を修行している時、非常に明確、明瞭になる。というのも、ひとたび、目標を見失うと、その時、正念を失うが故に。
(7-8につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>
正念は、瓢箪の様には、水の表面を流れて行ったりしない。正念は、まさに石を水の中に放りこんだ時の様に、心の中に入り込む。この様であって、初めて、非常に強い正念である、と言える。それ故に、正念とは、目標を見失わない事、とも言える。作用は、迷わない事、または目標を見失わない事。この事は、安般念を修行している時、非常に明確、明瞭になる。というのも、ひとたび、目標を見失うと、その時、正念を失うが故に。
(7-8につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>