翻訳(中→日)<実用アビダンマ>(21ー6)(私家版)
心路過程が発生していない時、有分心は、一刹那毎に生・滅する。(その作用が)最も鮮明なのは夢を見ないで熟睡している時である。しかし、目が覚める過程において、有分心はまた諸々の心路過程の中において、無数回出現する。一つの心路過程が収束する毎、もう一つ別の心路過程が発生する前、必ず有分心は発生して、生命流が中断しないようにする。
心路過程が発生していない時、有分心は、一刹那毎に生・滅する。(その作用が)最も鮮明なのは夢を見ないで熟睡している時である。しかし、目が覚める過程において、有分心はまた諸々の心路過程の中において、無数回出現する。一つの心路過程が収束する毎、もう一つ別の心路過程が発生する前、必ず有分心は発生して、生命流が中断しないようにする。