翻訳(中→日)<実用アビダンマ>(108-9/10)(私家版)
✥神通✥ 神通は5種ある。神変通(如意通)、天耳通、他心通、宿住随念及び天眼通。。 神通を修習したいならば、必ず先に四禅八定を修しなければならな。その後に、14種の行法を修する。非常に速く、飛禅ができなければならない。初禅から無色禅へ、無色禅から初禅へと飛ぶ。その速度は非常に速くなければならない。修行は非常に難しい。1万人いて、成功するのは、一人くらいである。特に、神変通は、更に難しいものである。宿住随念及び他心通は、比較的容易に修習出来る。。。 《清浄道論》では、神通を現す過程を以下の様に説明する。:「彼は神通の基礎となるジャーナに証入する。次にそのジャーナから出て、その後に、もし彼が百の身体を顕現したいのであれば、以下の様に予備に成す『我に百の身体に変えん』。その後に、再度、神通の基礎となるジャーナに入り、出定して、かつ、決意をする。そうすれば、心が決意するのと同時に、百の身体になる。」この時、この人間全体は消えて無くなり、その後に、何処か別の場所(例えばアメリカ)に、出現する。まさに、天神が天界で消失して、人間界に現れるのと同じである。故に、神変通と呼ぶ。