Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵のひとやすみ~格安SIM奮戦&顛末記

奮戦記:

<お年寄りは格安SIMに近づくな!>というフレーズを、インター

ネットでみたことがある。通販でSIMを買うと、知識のない老人には

手に余る、という事らしい。

でもでも、ガラケー本体3万円、あんなちっちゃいのが?それにガラパ

ゴスだよ?と納得できなかった私、手元にLen☆voのタブレット

あったので、つい目がくらみ、格安SIMに手を出してしまった。

しかし、上記のフレーズ、生きてますなぁ(シミジミ・・・)。

わたくし、一応用心して、格安SIMの入手先は、実店舗のあるヤ〇ダ電機

にしたけれど・・・、SIM自体は、ヤ〇ダ電機で売っているのではなくて、

初期費用だけヤ〇ダ電機に払い、SIMは、その後、uーm☆bileという

会社から、宅急便で送られてきて、開通手続きは、自分でやるんだと

(実店舗まで出向いた意味がない・・・^^;)。

で、届いたSIMをタブレットに装着するのに一騒動(入れる向き分から

ない、表裏が分からない。恥ずかしくて人にも聞けない)。チップに指紋

を付けてはいけないので両手に手袋、汗だくになりながら、SIMがカチッ

と小さな音を立ててスロットに収まった時は、小一時間が過ぎていた・・・^^;

開通手続きにはWi-Fiが必要というので、近所の、Wi-Fiが飛んでいる公園

まで行ってはみたけれど(一応ここは、名にし負う観光田舎町、駅前、公園、

美術館の側、Wi-Fi飛んでいるんです)、やんぬるかな、タブレット

慣れていないから、どこをいじれば画面が変わるのか、全然分からん。

結局、日ごろお世話になっている知人宅に転がり込んで、そこの娘さんに

やってもらった(だからぁ~、老人は格安SIMにはぁ・・・ハイハイ)。

しかし、彼女、設定はしてくれて、それは成功して、タブレット画面に

<NTT・・・・・・>が出ていて、Lineが使えるようになったのに、肝心

の電話が開通できてない、というワケワカメで、現在、u-m☆bileに

問い合わせ中。老婆、五里霧中であります。

顛末記:

u-m☆bileにMNPセンター機能を持つ直営店があるのが分かり、電話して

みた。どうやら、私が買ったタブレットは電話のできないタイプらしい。

え~!そんなのアリ?????

まぁ、知らなかったのだもの、仕方ない(私、居直り、変わり身が早い)。

で、ちょっと考えて、タブレットに入れるSIMは、データ通信のみという

タイプを選び、息子達との緊急連絡はLineでして、Lineもスカイプ

しない親族、知人、友人用に、これまでの固定電話、残しておくかなぁ。

イヤハヤ、年老いて、こういう事柄の算段をしなければならないなんて・・・

情報革命は、命が縮む。