Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2016-08-11から1日間の記事一覧

ブッダダーサ尊者著「無我」(翻訳文)-8

論争の当事者ーー大乗仏教と上座部仏教 状況がどうあろうとも、我々は、問題のほとんどは、仏教徒の間に起っている事を発見する。 今、我々は論争の当事者について思いをはせてみようと思う。 事実に基づいて、さらに精密で正確に言うならば「仏教は、永遠の…

パオ・セヤドー講述「菩提資糧」(翻訳文)-149

如何にして持戒波羅蜜を円満成就するか? もし、人に物質的な援助をしようとするとき、我々は、先に財物を獲得しておかねばならない。同様に、衆生を戒行の装飾で飾ろうとする時、菩薩は先に自己の戒行を清浄にする。 戒行を浄化する方法は、四種類ある: 一…

パオ・セヤドー講述「菩提資糧」(翻訳文)-148

二、無畏施 衆生が、国王、盗賊、火災、敵、野獣、龍、夜叉、阿修羅などの危害に会ったとき、菩薩は無畏施を布施して、自らの生命を顧みずに、彼らを保護し救済する。 三、法施 法施とは、無貪、無瞋、無痴で、清浄なる心を言い、決して曖昧な態度で真実法を…

ブッダダーサ尊者著「無我」(翻訳文)ー7

「自我」と「無我」の対立は、決して解決できない難問ではない~ 「自我」または「無我」というこの問題は、ある種の人々に言わせると、永遠に解けない難問のようだ。 各種の解釈は、その他の雷同する問題と同じく、一致した結論に達することができず、この…