Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

2018-06-21から1日間の記事一覧

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」 4-11

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 「虚妄語(musāvāda)」--「虚妄」とは: 語または身の努力によって、欺瞞に尽力するか、または利益を破壊する者をいう。 欺瞞の目的をもって、身門、語門の中の一門を運用して、邪思(心)によって身・語の努…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」4-10

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 「不与取(adhinnādāna)」ーー「不与」: 他人が所有している(+がしかし)、他人である所の(所有者が)、随時に使用する事を欲する(=許可する)ならば、処罰には当たらず、無罪となる。 当該の、他人が所有…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」 4-9(90/230)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (前五学処の解説) これまで述べられてきた所の、以下の文言について: 「この時、前五(学処)をば、差別(=差異)と義理(=意味内容)から解説する、殺生から・・・略・・・離から、果から、(+などと言う…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」4-8

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 「学」は三学であるーーすなわち、増上戒学、増上心学(=増上定学)、増上慧学である。 しかしながら、ここにおける義は: 「(いわゆる)学とは、すでに離に到達した所の戒、世間vipassana、色・無色ジャーナ、…