Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2018-06-21から1日間の記事一覧

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」 4-11

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 「虚妄語(musāvāda)」--「虚妄」とは: 語または身の努力によって、欺瞞に尽力するか、または利益を破壊する者をいう。 欺瞞の目的をもって、身門、語門の中の一門を運用して、邪思(心)によって身・語の努…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」4-10

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 「不与取(adhinnādāna)」ーー「不与」: 他人が所有している(+がしかし)、他人である所の(所有者が)、随時に使用する事を欲する(=許可する)ならば、処罰には当たらず、無罪となる。 当該の、他人が所有…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」 4-9(90/230)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (前五学処の解説) これまで述べられてきた所の、以下の文言について: 「この時、前五(学処)をば、差別(=差異)と義理(=意味内容)から解説する、殺生から・・・略・・・離から、果から、(+などと言う…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」4-8

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 「学」は三学であるーーすなわち、増上戒学、増上心学(=増上定学)、増上慧学である。 しかしながら、ここにおける義は: 「(いわゆる)学とは、すでに離に到達した所の戒、世間vipassana、色・無色ジャーナ、…