Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2018-07-16から1日間の記事一覧

『阿羅漢向・阿羅漢果』1-11

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 徐々に、この磐石なる心が、念住の主要な専注の対象となっていった。 心が段々に、心内の安定を得るに従って高度の合一を形成すると、念誦の詞である ”仏陀”は、徐々に知覚から淡くなって行き、残るのは、心の持…

『阿羅漢向・阿羅漢果』1-10

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 私の禅修行は、この段階において初めて、安定した修行の基礎を、打ち立てる事ができた。 この時以来、私の修行は安定的に進歩しーーその後、後退する事はなかった。 一日過ぎる毎に、私の心は更に安寧と静けさ、…

『阿羅漢向・阿羅漢果』1-9

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 私は、毎日このように修行し、”仏陀” をして、始終<今・ここ>の覚知と調和せしめ、共鳴せしめるようにした。 瞬く間に、私は安寧、静けさ、定が、心からーー(+すなわち)意識が知っている所の根本的特性ーー…